経営のヒント

――業務プロセス改善の効果(まとめ)――

これまで3回にわたって業務プロセス改善の効果の主なものとして、以下のことがあると述べてきました。

・利益が向上する

・商品やサービスの質が向上する

・働きやすさが向上する

業務プロセス改善には様々な効果が期待できますが、その効果をより確かなものにするために重要なことは継続です。

時限的なプロジェクトの実施でも効果はありますが、定期的な話し合いや提案制度など様々な継続の仕組みを構築することで、より効果の高い改善を行うことが可能となります。

また、従業員とともに継続的に取り組むことで、上述の3点のような直接的な効果の他に期待できる効果もあります。

全社的な改善の仕組みが機能すれば、全員が改善の意識を持ちながら業務にあたるという前向きな風土が生まれる、相互に話し合うことが増加しコミュニケーションが活性化するなど、組織的な力が高まる効果です。

この組織力は、業務プロセス改善だけでなく、新たな商品やサービスの開発などの経営改革を行う際にも大きな推進力となります。

 このように、業務プロセス改善に取り組むことには、利益、商品等の質、働きやすさなどを向上させる直接的な効果、組織力が強化されることによって経営全体を向上させる間接的な効果があります。

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