経営のヒント

―売上を上げるために【焦点を絞る】(はじめに)―

売上を上げる対策は、営業の活動量を増やす、チラシを作成して配布する、品揃えを変える、値下げをする、特典を付けるなど、たくさんあります。

一言で「売上を上げる」といっても、そのために考えなければならない要素はたくさんあり、どこから考えればいいか、どのように進めればいいか、迷うことも多いのではないでしょうか。また、実行してみると、想定していたほどの効果がないこともあるのではないでしょうか。

これらの多くは、幅広い顧客に対して、より沢山の商品・サービスが売れるような対策を考えようとしていることが要因です。すべてに対応ができて、効果が上がる万能の対策はありません。例えば、営業の活動量を増やす場合でも、対象が既存顧客か新規顧客かによって、営業の方法は当然違います。

対象とする顧客は誰か、どんな商品やサービスの価値を訴求するかなど、検討を始める際の焦点を絞ることで具体的な対策が立てやすくなり、効果も期待できます。

焦点を絞る方法のひとつとして、売上、顧客、商品などの細分化があります。

 焦点を絞ると、どのような対策を選択すればいいのか、どのような手順で実施すればいいのかが検討しやすくなります。また、焦点を絞っていることで、結果の確認と効果の検証もやり易くなる効果もあります。

次回以降、具体的な焦点の絞り方についてお伝えしていきます。

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