経営のヒント

業務プロセス改善の効果(その1)

業務プロセス改善によって利益が向上する。

経営者の皆さんは「利益が低下している。何か手を打たなければ!!」というとき、何をしますか? やはり、一番多いのは「売上を上げる」ための新規顧客開拓や既存顧客への提案などの営業の強化ではないでしょうか。

もちろん売上を上げれば、無謀な安売りをしない限り、利益は向上します。しかし、売上を上げるのは、顧客に行動を促さなければならないため、皆さんもご存じのとおり大変な労力を必要とします。

利益を向上させるためには、「業務プロセスを改善して利益率を高める」という方法もあります。

例えば、売上が1億円で営業利益率が10%(1千万円)の企業があったとします。

営業利益を100万円増加させるために必要な売上高は

100万円÷0.1=1千万円となります。

一方で、業務プロセス改善によって営業利益率を11%にすることで

売上が1億円のままで利益が100万円増加します。

このように、業務プロセス改善という自社内での取り組みによって、顧客に左右されることなく、利益を向上させる効果があります。

記事一覧

その他の「経営のヒント」

もっと見る